天空の城ラピュタの階層構造
天空の城ラピュタの階層構造について、ラピュタの設定資料をみると天空の城にはいくつかの階層からできることがわかる。
- 天空の城ラピュタの階層
- 天辺=神殿
- 第1層=天帝のいる界
- 第2層=騎士の界 12神将の塔
- 第3層=エデンの園
- 第4層=人民
- 下界
http://www.zewebanim.com/miyazaki.htm
ラピュタ城は劇中でもパズーが語っているように「ガリバー旅行記」に登場する伝説の城。いつもは「竜の巣」と呼ばれる巨大な積乱雲のなかにかくれていて、飛行石がないとカミナリと乱気流に巻き込まれて近づくこともできません。
階層構造の設定をみると厳格に階級が設定されていたようで、ムスカの高慢な態度もなっとく(?)。
天空の城で池(水槽?)に逃げ込む動物がでてくるけど、あの動物は何世紀か前まで実際に地球上に生息していたそうです(天空の城ラピュタ 絵コンテ集より)。
映画として一つの世界観を作るのって大変な作業だけど、その分、人の想像力の豊かさが見えるのが面白い。