19年目にして初の映画化
NHKで放送中のアニメ「忍たま乱太郎」が、初放映から19年目にして『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』として初の映画化。
いつも10分の作品が劇場版でどんなストーリーになんだろう。
19年も続いていると、主人公の乱太郎、きり丸、しんべえの三人組みを演じる声優さんも大御所の域ですね。
しんべえを演じる一龍斎貞友(いちりゅうさい ていゆう)さん、難しい名前は女性講談師としての芸名だから。「クレヨンしんちゃん」のマサオくんや、「ちびまるこちゃん」のお母さんなど、他の長寿番組でも活躍中。
きり丸を演じるのは田中真弓さん、古くは「ダッシュ勝平」の勝平、「やうる星やつら」の龍之介、「天空の城ラピュタ」のパズー、「ドラゴンボール」のクリリン、そして今は「ONE PIECE」のルフィーと昔からずっと活躍してます。
乱太郎を演じる高山みなみさん、いきなり「ミスター味っ子」で主役を演じ、「魔女の宅急便」のキキ、「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」のヨーコ、など男の子も女の子もこなします。「名探偵コナン」も長寿番組ですね。一時期はTWO-MIXとして歌手活動でも人気でした。
映画化といえば、加藤清史郎くん主演で実写映画も7月23日公開予定です。