戦闘メカ ザブングル
小学生の頃、夢中でした。というと年代もバレバレだけど、ザブングルみたいなはじけた作品ってなかなか出ないね。
ザブングルは“パターン破り”を売り(?)にした作品で、主人公のジロン・アモスは土饅頭と呼ばれ、主役メカのザブングルは二台あって、しかも途中でウォーカー・ギャリアと交代しちゃうし(笑)。美形キャラなんて言葉も、この作品からじゃなかったっけ?なんかそういう型破りなことを実行しちゃう、ザブングルの勢いとか、コダワリみたいなものに魅かれたのかも・・・。
実は実際に見始めたのは後半の主役メカのザブングルとギャリアの交代のあたり。でもやっぱりその辺からのほうが面白かった気がする。
当時、なけなしの小遣いをはたいて設定資料集全4巻を購入したり、BGMを初めて買ったのもザブングルだったかな。それからBGMにも興味がわいたな。うん。
ザブングルってお笑いコンビがいるけど、アニメのファンとしてはちょっと、、、ねぇ。
コダワリといえば西部劇をモチーフということで、それぞれのキャラに拳銃を持たせてるんだよね。主人公のジロンは『ブローニングハイパワー』だったかな。そういう細かい設定がまた面白かったし、どちらかというとキャラ重視の作品だったような。