あしたのジョー実写版
2月11日公開の「あしたのジョー」、最近アニメやコミックの実写化が増えるね。去年末には宇宙戦艦ヤマトがキムタク主演で実写かされて良くも悪くも話題だった。
アニメやコミック作品を実写化する場合、どうしても非現実的な設定や場面が多いから、おのずとCGや合成映像になりがちで、実写で見ると嘘くさい感じになってしまう。
だけど明日のジョウみたいな作品なら、実写で見ても違和感がないんじゃないとか期待してる。監督の曽利文彦は松本大洋のマンガ「ピンポン」を実写化したときの監督でもあって、この点も期待できる。
一番実写化が難しいのは丹下段平なんじゃないかなw。この点も予告を見る限りよく演じられてると思う。段平役の香川照之は去年、「竜馬伝」「坂之上の雲」などNHKのドラマで連続で重要な役柄をこなしてきた実力派のうえに、ボクシング暦も30年というから、きっと外見以上に丹下段平を演じてくれると思う。
ジョー役の山本智久も細みな感じがジョーっぽいし、力石役の伊勢谷友介も雰囲気ある。
とりあず試写会に応募してみた。
アニメの劇場版の記事はこっち「あしたのジョー」