攻殻機動隊SSS
テレビシリーズ後のオリジナル長編ストーリー『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』
舞台は公安9課から草薙素子が去って2年後、トグサ率いる新生公安9課はメンバーも大幅に増員されていた。
その9課が捜査中の事件のなかで「傀儡廻(くぐつまわし)」と呼ばれる超ウィザード級ハッカーに関わる事件に遭遇し、事件を追うバトーは偶然にも草薙に再会する。
「ソリッドステートに近づくな」
「Solid Stateには近づくな」という言葉と「傀儡廻」とは草薙素子ではにか?という疑念をを残して消える。
今回も近未来の刑事ドラマをベースに、思考戦車とアームスーツのバトル、人身売買、介護問題、孤独死、独居老人、児童虐待など現代の社会問題などもうまく物語の中に盛り込んでる。
まだまだコミックのネタも残っているから、またこんな新作ができることを期待しちゃう。