エヴァQ 観た «

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東京セブンアニメ エヴァQ 観た

エヴァQ 観た

まだまだエヴァ人気って衰えないね。平日昼間の劇場が満席だったよ。

序、破はまだTVシリーズとシンクロする部分もあったけど、Qからは完全新作。っていうか別物?金曜ロードショーでオープニング6分くらいの映像を流したけど、あんなもんじゃない。「ふしぎの海のナディア」かと思ったw

この先ネタバレ。自分の感想とか疑問とか書き出してみただけなので、文章になってない。

金曜ロードショーでの予告との相違
あの戦闘シーン、劇場版ではマリが歌いながら戦ってアスカにウザがられる。

14年後の世界
ガイナックスの手法として時代、時間を変えることで設定自体を変えてしまうという荒業があるけど(トップをねらえ2とか)、ちょっとこれは無茶し過ぎじゃないかな。14年くらいじゃ、この変化は吸収できない。
ファイナルファンタジーに出てきそうなファインタジックな戦艦。コレ、いつどうやって作ったの?こんな戦艦を作ってるのに、2号機はほとんど修理されてないのはなんで?
シンジたちってもともと14歳だったけど、14年後にしたのは何か関係があるのかな。

逆戻りした性格
しかし、破のラストではご都合主義的ヒーローに成長したシンジが、Qでは以前の頼りない子に逆戻り。逆戻りといえばレイも、感情を知らないレイに逆戻り。破で感情有りありのレイはレイっぽくなかったけど。

真希波・マリ・イラストリアス
マリがいつの間にか溶け込んでいる理由もわからない。「破」では独自の目的とネルフとは別のバックボーンを持ってるようだったけど、Qはすっかりミサト側の一員。アスカにはコネメガネとか呼ばれてるし。マリの事は「シン」に持ち越しなのかな。

ネルフに敵対する組織ヴィレ
こう来たか、というくらい強引な展開。もともとネルフや碇ゲンドウに疑問を持ってたミサトだけど、とてもネルフ内のスタッフだけじゃ組織するの無理だと思う。民間人も混じってるならなおさら。
組み分けするとこんな感じ
・ネルフ側:碇ゲンドウ、冬月、レイ、カヲル、シンジ
・ヴィレ側:ミサト、リツコ、アスカ、マリ、その他
・ゼーレ側:お役目終了っぽい。ほぼ出番なし
・不明:加持
ミサトが艦長やってるのはいいとして、リツコが副長っていうのは安直するぎる気が。
加持は出てこなかったけど、サードインパクトであっさり死んだってことはないよね。
ネルフのスタッフは全然姿がみえない。けど一応働いてる人はいるんだろうな。

神殺しの異名を持つ戦艦ヴンダー
ヴィレの旗艦。使徒を機械化したような、ファイナルファンタジーに登場しそうな戦艦。
エヴァと同じような操縦方法(?)、でっかいエントリープラグ内に司令室をまるごと入れた感じ。

シンジのシンクロ率ゼロ
リツコがシンジに説明したところでは、シンジとエヴァのシンクロ率はゼロになったってことだけど、エヴァ13号機にはちゃんと乗ってるんだよね。このへんの事情、見逃したかな。

カヲルの正体
第一使徒なんだけど、第13使徒に変化した。でもなんでシンジのことを助けようとしてるのかは不明。「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」って以前からシンジのことを知ってるみたいだけど、その辺の事情も不明。

カシウスの槍とロンギヌスの槍
新たにカシウスの槍っていうのが出たけど役割は不明。「破」ではリリスにロンギヌスの槍1本しか刺さってなかったから、その後追加で突き刺したことになる。

エヴァ6号機(マーク6)
破の最後、初号機を槍で貫いたけど、なぜかセントラルドグマの底にいて使徒扱い。

エヴァ13号機
リリスに刺さった二本の槍を抜くためには、2つの魂をもったエヴァが必要ということで、二人で操縦するダブルエントリープラグ式で作られた。初号機に酷似。

アスカからみたチルドレン
シンジ:ナナヒカリ、バカシンジ、ガキシンジ
レイ:エコヒイキ
マリ:コネメガネ

そうそう、アスカもビーストモードを使ったうえ弐号機は自爆。

ここへ来てテレビシリーズを見てたころ並にわからないことばっかり。ああ、もう一回見るしか無いかな。次でホントに完結するんだよね。

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