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東京セブンアニメ 009 RE:CYBORG

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神山監督が009を手がけるってことで楽しみにしてた。
セルアニメ(っぽい)が3Dで立体的に見えるというのは、今までにない映像で面白かった。

でもストリー的には終盤で「?」ってことが多すぎる。
「彼の声」の曖昧さはいいとして、ジェット(002)とジョー(009)がなんで生きてるのか、ピュンマ(008)のグレートブリテン(007)に何があったのか、あの少女はなんだったのか、あらゆる疑問が「どうでもいいじゃん」ってなってる。それはないよ。

キャラクターを3Dにするにあたって、ハリウッド俳優をイメージしたらしいけど、ムダなエロシーンとかの演出までハリウッド的にしなくてもいい。

最初から2時間の枠で9人全員が活躍するのは難しいだろうと思ってたけど、やっぱりピュンマ(008)の活躍って難しかったな。サイボーグとしての能力も関係なかったしw

「終わらせなければ始まらない」ってキャッチコピーも本編の内容とどう関係があったのかも分らない。

この映画をきっかけにシリーズ化されればいいなと思ってたけど、これじゃ難しいなぁ。

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