サンデー編集長・縄田正樹のインタビュー
いよいよ始まった荒川弘先生の「銀の匙」
今回の連載について、掲載される週刊少年サンデーの編集長・縄田正樹のインタビュー記事があったのでまとめみました。
元記事はこっちhttp://natalie.mu/comic/pp/sunday/page/1
サンデー連載に至った経緯
荒川先生が他誌からも誘われていたであろう中からサンデーを選んでくれた理由は、ファンタジーではなく「学園青春モノ」を提案したサンデーならではの企画を選んでくれた。
ちなみにデビュー前、荒川先生はサンデーに持ち込みをされていたとの噂もありるが、そういう事実はないそうです。週刊誌は世の中を映す鏡
サンデーと聞いて、いまでも「タッチ」や「うる星やつら」を思い浮かべる人は多い。その頃サンデーが熱血からラブコメへの時代の変化の波にのっていたから。
毎週で出るものならではのスピード感、時代の空気をもっとも反映するという点では週刊誌と同じ。次の4番バッター
あだち充先生や高橋留美子先生も20何年たっているから、そんな長い間4番バッターを打ち続けていただくわけにもいかない。
新人でもベテランでもいいから、もういいかげん、次の4番を作らなきゃいけない頃。
荒川先生は別にお金で引っ張ってきたわけでもないし、別にもうお金で動くような人でもない。
サンデーという舞台で、荒川先生の新しい作品が生まれてくることに期待したいですね。