脳みそに釣り糸を垂らす
宮崎駿監督が出演した番組で、とても印象的な言葉「脳ミソに釣り糸を垂らす」
案が浮かぶのを待っている、でもただ待っているだけじゃなくて、なんとか引き出そうとしている苦労を上手く表現した言葉だと思った。
アイデアが浮かんでくるのは“右後頭部”だそうで、理由はそこに疲れを感じるからなんだって。
もう一つ「理想を失わない現実主義者にならないといけない」理想の無い現実主義者ってのは最低ってことなんだって。監督という立場では、スタッフに自分の理想を伝えることも重要なことなんだね。